続☆メンデルスゾーンのはなうた

ヴァイオリンや水泳、その他諸々・・・

6月に足を運んだコンサート

ジェラール・プーレ&三谷 温 (横浜 ひまわりの郷)

ブラームス ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会

 

ヒラリー・ハーン&アンドレアス・ヘフリガー (東京オペラシティ

ベートーヴェン ヴァイオリン・ソナタ 9番クロイツェル 10番

来日する海外ヴァイオリニストのコンサートは、コロナ以前、おおかた足を運んでいるが、(なんなら、二、三周目くらいしている)ヒラリー・ハーンに関しては、ずーーっと先延ばしに(実はあまり好みではなく)してきて。

 

でも、やはり、これだけ人気のあるヴァイオリニストなのだし、好みは別としても、一度は聴きにいっておこう、とチケットをとったら、コロナで延期になったのが二年前くらいだったかな。

 

誠実な印象を受けるブレのない演奏。

 

アンコールで弾いたバッハ無伴奏よかった。

何年か前、ハーンがバッハ無伴奏(全曲)で来日した時、聴きにいきたかったけれど、あの時は、チケットがとれなかった。

 

会場には、楽器ケースを背負った、音大や音高の生徒さんと思われる女子(が多かった)の姿が目立った。

 

CD販売にも長~い列ができていて、人気があるのがわかる。

ちなみに、私はヒラリー・ハーンのCDは持っていない。

 

個人的には、聴きにいって面白かった(おおお~っ!となった)のは、アンネ・ゾフィー・ムターで、ヴァイオリンの女王様!といった風格(音も)に満ち満ちていた。

ムターが来日したら、また聴きにいきたい。