続☆メンデルスゾーンのはなうた

ヴァイオリンや水泳、その他諸々・・・

2023vn発表会終わる

4月末にヴァイオリン発表会(1年半ごと)があった。

ラロ スペイン交響曲 1楽章

 

家族評↓

ここ数年の発表会では一番よかったよ(夫)

お母さんの勇姿を見られてよかった(娘)

息子は撮影係をしてくれた。

家族が聴きに来てくれるだけで、もう~十分。

 

いつも、本番一週間前は、あえて自宅で練習しないようにしている。

近場のレンタルスタジオで、1時間~1時間半、わざわざスタジオ代を払って練習する。

お金を払い時間制限のある空間に入り、疲れた体と気持を、ガッと奮い立たせて弾く練習を発表会(当日の午前中)まで連日やる。

わたしは、締め切りがあるほうが、気持ちも体も動くようだ。

自宅にいると、泳いだ後などは、一度体を休めると起き上がれなくなり、楽器ケースにすら、たどり着けなくなる。

プールから一度、自宅に水着などを置きに戻り、楽器を車に入れて、そのまま休まずにスタジオに直行する。

一週間くらい、なんとかこれをやりきる。

 

ラロは、自分に合っている気がした。

本番で弾いている最中、

「ああ、これは自分との闘いだなぁ・・・」

とか、3ページ目あたりで、

「あ~、もうすぐこの曲終わっちゃうなぁ・・たくさん練習してきたのに、なんとも名残惜しい、楽しんで弾こう・・」

と感じながら弾いたり。

それが音に出ていたらしい。後日、

「大曲を乗り越えただけでもすごいですが、自分と闘っている感じがよかった。」

と言ってくださるかたも。

人前で弾く、という観点からすると、ラロは大曲だと思う。

自宅で気楽に練習している時とは、わけが違ってくる。

マチュアなので、人前で弾くのは、それなりに緊張する。

現時点で、これがいっぱいいっぱい。

細かな表現など、まだまだ・・・。

 

さて、次回レッスンから、何を弾こうかなぁ。愉しみ。

まだ弾いていない協奏曲なら、シベリウスブラームス(←無理)、ドボルジャーク、ベートーヴェン(あまり好きでは・・・)

 

ヴァイオリン・ソナタなら、グリーグリヒャルト・シュトラウスシューマンサンサーンス等々・・・サンサーンスって協奏曲よりも、ソナタが難しい印象がある。

 

サラサーテツィゴイネルワイゼン以外の曲も習ってみたい・・

あわよくば、パガニーニのラ・カンパネラ(←許可がおりない笑)

次回発表会はヴァイオリン・ソナタにする予定。