ラロのスペイン交響曲を発表会で弾いたのち、来年発表会で弾くであろう、ドビュッシーvnソナタ1楽章に一区切りをつけ、またしても懲りずに《スペイン》ネタを、密かに部分練習中。
10年近く前、G・POULET氏のサロン・コンサートで聴いて以来、心奪われ続けている。
右手の弓使い方に、難しい箇所もあるけれど、そのうち、先生にみていただきたいと思っている。
でも、一から先生に教えをつけていただく前に、自分でトライしておきたくて、現在レッスン中のモーツアルト練習後に、10分位時間を決めて、ちびちびと弾いている。
いつも思うんだけれど、編曲にクライスラー大先生が絡むと、タルティーニ《悪魔のトリル》然り、技術的にグググッとレベルあがって困るな~、いやいや、大好きだけど、クライスラー、サラサーテ、パガニーニの三大作曲家ヴァイオリニスト。
へぇ、ピアノのスコアあるのか~。両方弾けるようになりたいなぁ・・って、ピアノのスコアのほうを、まだ見ていないから、そんな呑気なこと言ってる(笑
ピアノはここ何ヶ月か、ブラームスの子守歌(ワルツ)を練習中。
短い曲だけれど、最初から最後まで♪のすべてが、私が苦手とする重音移動でできているので、ある程度弾けるまでに、とても苦戦した。
正直、ピアノは楽器として、好きになれない(←おいっ!)
大きすぎるし重すぎるし、背負って持ち運べない。
私は弦が好きだと声を大にして言いたい。
今のピアノの先生(以前6年ほど発表会で伴奏してくださった方)でなければ、息苦しくなって、とうにやめていることだろう。(先生ありがとうございまーす)