Wieniawski Polonaise brilliante
その昔、「新しいバイオリン教本6」で、この曲とツィゴイネルワイゼンをやり残して○十年が経ち、ずーーーーーっと心残りになっていた。
ツィゴイネルワイゼンは、8年前に、発表会でピアノと合わせることができたので満足。
昔々は、華麗なるポロネーズのことは、なんだか出だしから風変りな曲だな~、などと思っていて、良さがわからなかったみたい。
今はこのヴァイオリン特有な華やかさと技巧に魅かれ、ぜひ、練習を重ねて弾けるようになりたいと強く思っている。
ヴィエニャフスキはバイオリニストかつ作曲家でもあったためか、華やかで派手にみえる超絶技巧曲も、案外、バイオリンを弾く者にとっては、理にかなった指使いや弓使いがなされていると感じる。
いや、もちろん、アマチュアな自分にとっては、簡単に弾けるわけなく、発表会までの半年間、きっちり練習していかないとだめなんだけど。
同様にヴァイオリニストで作曲家でもあった、サラサーテとパガニーニの曲も(パガニは、レッスンでは14番しか弾いたことないけどーっ)そんなふうに感じたことがある。