16才から18才まで、リアルタイムで聴いていたThe Smiths。
学校帰りに、シングル盤が出るたびに、輸入盤屋で買った。
The Smithsは、当時の日本では、ほとんど知られることなく、高校を卒業する前に、J・マーが脱退し、ほどなくして解散。
洋楽雑誌に、僅か3行程で解散のことが書かれていただけだった。
10年位経ってからじゃなかったか、洋楽雑誌が大きくThe Smithsのこと、モリッシーのことを特集していたのは。
・・・・・とにかく。
十代後半は、The Smithsとモリッシー漬けで、マーのギターとモリッシーの歌声と詩に救われていた。
この日のモリッシーのライブは、本当に素晴しかった。
若い頃の歌声も好きだけれど、マッチョになり、太い体幹から出てくる、タフでパワフルな歌声も最高だ。
とても、大病を経験した、64歳の声とは思えない。
モッリッシー、ありがとう。
また日本に戻ってきて歌ってください。
Hou Soon is Now?他、The Smithsの曲もやってくれた。
でも、やっぱ、マーのギターだったらなぁと(笑)
どうしても思っちゃうのは許してね。