続☆メンデルスゾーンのはなうた

アマチュアvn弾きの雑記。ピアノと水泳も。

新たな弓が決まった!

10月13日、先生のお勧めの都心にある弦楽器店に出向き、8本を試し弾きして後、一週間の約束で、下の二本の弓を、お借りしてきました。

店内で試奏した際、薄々、これになるだろうな、という予感はあったのですが、念のため、弾いた時の感触や姉色が異なる二本を、自宅で試し弾き。

 

どちらもold(modern)french bow。

 F・lotte製作(1935年)と、Bazin(1935年)です。

 

私の楽器本体は、1800年代後半French oldなので、店長が、楽器本体と弓を合わせて考えてくださったようです。

 

弦楽器店に弓を返す前日、家族の前で、同じ曲を二本の弓で弾き、どちらの音を好きか、一人ずつ質問してみると・・・・・・。

 

あら不思議!家族全員、私と先生と楽器店の店長が「良い」と思った弓とは「違うほうの弓」で出した音をお好みでした(笑)

 

ちなみに、私以外の家族は、全く楽器を弾かない。

 

❝一つ一つの音が、ハッキリしていて、まっすぐ耳に届いてくる。❞←夫

 

❝もう一つのほうの弓は、「その音以外の音(響きのことかと・・・?)」が聞こえてくる。❞←息子

 

❝うーん、よくわからないけど、最初に引いたほうの弓❞←娘

 

三人とも、↓真ん中の写真の「下の弓」で出した音がお好み。

翌日には弓を楽器店に返し、どちらにするか選ぶことに決めていたので、内心焦りましたが、やはり、普段から楽器に携わっている先生、店長、自分の耳を信じることにしました。

 

というのも、店内で、先生に両方の弓で同じ曲を弾いてもらった時、下の弓は、弾いていて「腰」がかなり強く、弓先のほうまで、音に伸びがある感覚が自分ではあったのですが、上の弓のほうが、断然、音の響きが強く残ったからです。

下の弓は、予想に反して、音の響きを感じなかったのです。

店長も、下の弓は「一直線に音が飛ぶ」タイプで、音の大きさや響きは、上の弓が圧倒的にあります、と仰っていました。

 

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 10月19日、F・lotteの弓に決定し、購入してきました。

この写真↓上の弓が今回購入を決めた新しい弓です。(下は約20年使用したフィンカル。)

改めて眺めていると、なんとも言えない「古き良き味わい深さ」を感じます。

音色は、はっきりとした明瞭な「バリバリ」ではなく、独特な「響き」と強さがあります。弓の「腰」もあります。練習で使い込み、よりよく「自分の音」として、弾けるようになっていきたいです。

早速、この弓で、Brahms vn ソナタop78 3楽章に取り掛かっています。

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