続☆メンデルスゾーンのはなうた

アマチュアvn弾きの雑記。ピアノと水泳も。

去年新たにできた映画館で《パラサイト》観てきた

デパートの上階に、去年、新たな映画館が出現。

ずっと気になっていた映画が、昨日から、この映画館で上映されているので、「夫婦50割」を利用して、お安く観てきたよ!

 

監督はポン・ジュノ。なんだかんだで、この監督の作品は3作(《殺人の追憶》《グエムル》《母なる証明》)観ていたりする。どれも、決して明るい作品ではない。

特に、《母なる証明》なんて、主演は《アジョシ》の超イケメン俳優ウォンビン(あの元祖韓流四天王っすよ!)を、あのような役に配し、結末も、救いようのなさに「胸やけ」するほど、底抜けに暗かった・・・。

 

この《パラサイト》は、監督たってのご希望で、ネタバレ厳禁!

あの展開と結末、まったく、想像だにしていなかったなーーー^^;よく考え付くゎ・・・

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ってなわけで、感想は詳しく書かないよん♪

 

カンヌで「パルムドゥール」を取ったとのことだけど、私はこの作品には、「アカデミー賞」をとって欲しいな。いや、とるかもね?この作品。

 

リアルで苛烈な描写。その「立地」も含めて、富める者の「家」と、貧民の「家」の、残酷なまでの「対比」。とりわけ、大雨が降った時の、降った「翌日」の「対比」がきつい。でも、それが、紛れもない「現実」。

 

半地下の家で、なぜ、トイレの位置があそこなのかを、観賞後、解説を読んで知り、愕然とした。あのトイレは、象徴的だった。

特に雨が降った時の描写が凄い(酷い)。弱者に対して、徹底的に、容赦がない。

 

大雨の場面で、私は、去年、我が国での、秋の長雨台風被害で、河川決壊した際に、地方の小さな市町村を守るよりも、大都市(東京)を守るため、上流をあえて決壊させる的なことが、メディアで話題になっていたことを、思い出していた。

 

韓流映画特有の描写に、好き嫌いはあるかもしれないけれど、「伏線の回収」が、ほんとうに見事。

なぜ、ガンホ演じるギテクが社長役イ・ソンギュンを、あの場面で○○○○○たか、言葉による説明なしに、見事に、映像だけで、観客に見せつけた。

 

そして、ラストが切ない・・・。ていうか、あんな状況でも、「夢」をもつ・・・、いや、「夢」じゃないな。決して、まだ諦めていない「執念」を感じた。

 

この国の映画の、こういう終わりかた、私のなかでは、すでに、もう「癖」になってる。

 

映画が終わり、クレジットが画面に現れた時、私は、無性に、心の中の「芯」が疼いた

 

☆たぶん、友情出演的なものだと思うんだけど、長男の友人役に、あのパク・ソジュン君がいきなり出てきて、驚くと同時に嬉p^^  ソジュンssi、韓国で大人気の俳優さん。

 

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