3月のぴあの発表会終了後、4月からレッスンを月2回(不定期)に減らした。自分のなかで、最重要はバイオリン。次が水泳。ピアノは3番目の位置づけ。月2にしてから、気持ち(月謝的にも^^)にゆとりが出た。何かを増やした分、何かを減らすのは、別に「後退」することじゃないと思うし。ピアノに関しては、先を急いでいないので、このペースで充分。
久々のピアノレッスン。
BACH インベンション「二声」11番→ ○ 次回から14番
ここまで全15番中、1-4-8-10-7-13-11 の順番で弾いてきて、今ちょうど半分位。まだ「三声」も全15番あるから、月2ペースでじっくりやっていくと時間はかかりそう。でも、不思議とイヤじゃなくて、寧ろ、やりたい。
HAYDN ピアノソナタ1番(1~3楽章)→ ○
1番、譜面ヅラ難しくなかったけど、久しぶりに左手♪ドソミソドソミソ~♪型のオンパレード。ちょっとずつ転調していく時に、意外と、とっさの「対応」ができなかったりして、基本のよい復習になった☆
次回から何を弾くか先生と相談。先生が、
「○○さん、メンデルスゾーンの無言歌、弾きましたっけ?」
と仰るので、
「全音の楽譜は家にありますが、まだ弾いたことないです。」
ってことで、早速、ベニスのゴンドラop30 no6を、教室で弾いてきた。左手の重音、初見のわりにスムーズに進んだ。
先生との話↓
「なんで、ベニスのゴンドラだけで、3曲もあるんでしょうねぇ?メンデルスゾーン、よほどゴンドラ好きだったんでしょうかね?いかにも、ゴンドラの上で、ゆらゆら揺られながら、(物思いにふけって)出てきたような旋律・・・。」
ゴンドラを弾いた後、プロコの「ロメ・ジュリ」をこっそり譜読みしている件を、先生に言ってみた。
「実は、弾いてみたいんですが・・・。」
とおそるおそる。インベンションの次に、メンデの無言歌に進むのは、レベル的に「順当」かつ、自然と「通る道」。いつか弾くだろうと思い、家に楽譜も用意していた。
「ロミ・ジュリ」は、そのまま自分のペースで譜読みを続けて、「機」が訪れたら必ずや弾きましょう、ということになった。「ロミ・ジュリ」形にするまで(形になるのか)時間がかかりそうなんだよねぇ、私の場合。そう、確かに「ゴンドラ」は弾きにくくなかった。弾けそうなものは、どんどん練習して弾いてしまおう。
レッスン帰り、楽器屋に寄って、連休前に頼んでいた↓楽譜を受け取った。
サラサーテ、マロ様のインタビューの他にも、来日したカントロフのインタビューが
載っていた。なぜ、5年間もの間、全くヴァイオリンを弾かず、指揮をしていたのか。そして、再び弾き始めた「きっかけ」を語る。興味深く読ませていただいた!
スイミングの表紙は、200平で世界記録更新(←自己新)したイッペイちゃん☆