元旦から散々だった。今日は午前中に初詣を済ませ、午後から↓夫婦50割で。
一緒に観に行きたいと言っていた娘だったが、娘は体調回復したらまた一緒にということで。リアルタイムでQUEENを聴いてきた私と夫がまず先に観た。
メロディとフレディの歌の力、圧巻。さすが。
フレディ以外の役者さん三人、映画ラストのほうでは、かなり雰囲気が出ていたように思うけど。ラストの「ライブ・エイド」ボブ・ゲルドフの姿が懐かしーーーー!
当時の私は、U2のBONOからかなり影響を受けていたから、ライブエイドのアルバムも買いに走ったっけ・・・ああ。ゲルドフの隣にU2、BONOの姿が出てこないかなぁ、と期待したけれど、それはなかった。残念。
QUEENを初めて耳にしたのは小学5年生か6年。当時ラジオ文化放送で、毎週金曜日に放送していた、「洋楽電話リクエスト番組」を聴きながら勉強していた。
アメリカのロックバンドCheap Trickの大ファンで、彼らの曲が電リクでNO1になって、ラジオから曲が流れるのを楽しみにしていた。
ある金曜の7時、いつものように聴いていたその電リク番組から、突然流れてきたメロディが《バイシクル・レース》。英語に興味が湧き始めていたので、「自転車レースぅ?」とすぐに思った。耳に残る軽快なメロと自転車のチリンチリン音・・・。「さび」はすぐに歌えるようになった。
《バイシクル・レース》はすぐに電リクで1位になり、次は《ドント・ストップ・ミー・ナウ》が1位になったと記憶している。私はこの《ドント~》がとても気に入って、通学途中によく「さび」を口ずさんだ。
その後、QUEENのコアなファンにはならなかったが、押さえるべきところは押さえていたらしい(笑)↓来日記念盤ライブLPとフレディの大ヒットソロアルバムも、当時買っていた。ヒットした曲はメロディと歌が良いので、今でもどれも耳に残っているし歌える。《地獄へ道連れ》もかっこよくてスキだったなー。
映画の中で、「まるでビレッジ・ピープルだな。」と揶揄されていたフレディの短髪と髭姿。はいはい、「村」の皆さん↓のりのりな名盤。