続☆メンデルスゾーンのはなうた

アマチュアvn弾きの雑記。ピアノと水泳も。

Cairns Hospital☆ER

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運び込まれた病院はCairns Hospital。旅行代理店の日本語対応のメディカルスタッフのかたがスタンバイして待っていてくれたので、すぐに色々検査が始まった。浮遊感はあったが、意識はあったので、昨晩からの成り行きを、拙い英語で自分でも必死に説明。専門的な用語や、聴き取れなかったフレーズなどは、日本語対応のスタッフの女性(在豪日本人)が手伝ってくれたので、起き上がれない状態ながらも、とても心強く感じた。ベッドのスプリングが想像以上に強く、私の身体が投げ出されたことを説明すると、Dr(おそらくインド系の女性)とスタッフの日本人女性に、

「そんなことが本当にあるなんて!」

と驚かれつつも笑われ、場を支配していた緊張が和んだ。

「オーストラリアのベッドは、ジャパニーズ・スタイルのものよりも、かなり高さがあります。」

と伝えると、そうかもしれない、と納得された。

 

運び込まれた当初は、上体をベッドから起こせず、手がふるふると震えていたが、頭部CTや肩のレントゲンを撮り、Drの質問に答えたり、眼球の動きや身体の動きの検査他していくうちに、徐々に落ち着いていった。

 

CTで、頭蓋内に出血など見られなかったので、飛行機に搭乗して帰国できるという証明書をいただいた。結局、ERには4時間ほど居た。帰るころには、立ち上がり、トイレにも一人で行けるようになっていた。

帰る時、お礼と共に、先生に感謝の意をお伝えすると、

「あなたは、とても良い患者さんね。」

と言われた。

 

この時、お世話になったDr二人と、現地在住の日本人メディカルスタッフの女性二人のことは、一生忘れない。観光とは別の、海外のERに運び込まれるという、非常に「レア」な経験をしてしまった・・・。私のベッドの周りには、90近いお婆さんが「ここはどこなの?」と言って朦朧と運ばれてきたり、赤ちゃんと母親が点滴を受けていたり、色々な市民の姿があった。日本とオーストラリアの医療の違いも、スタッフの方がざっくり教えてくださったり。

 

CD-ROMに頭部CTと左肩レントゲンのコピーをしてもらった。

帰国して、26日にはかかりつけの脳神経外科で、このROMの中身を診ていただき、念のためMRIも(CTとは見えるものが違うので)撮った。異常はなかった。

この手足の「ビリビリ」症状、実は15年ほど前から、年に2回位の頻度で、疲れた時に油濃いものを食べて消化不良をおこし、嘔吐と腹痛ともなう下痢を同時発症している最中に、「ビリビリ」くることがあるんだよね。だいたい、症状は10分以内に収まるんだけど。今回は消化不良と言うよりも、熱中症、前夜からの疲れと不安感、そして「慣れない薬の服用」が原因じゃないかと、自分では思っている・・・。

 

27日の水曜には、整骨院にも通院して、いつも施術していただく先生に旅先での一件を話すと、

「いや、笑っちゃいけないと思いつつも、そんな漫画みたいな事ってあるんですか!!」

と笑われてしまった。

「そんな漫画みたいな例が私です。」

すると先生、

「いやー、○○さん、持ってますねェ・・・(←何を?^^;)椅子からの転倒といい、この左腕、呪われてますねぇ。」

と、口では言いながらも、丁寧に施術してくださった。

 

電気治療を受け始めたので、肩の痛みがとれれば、来週あたりからスイミングも復活できるそう。たぶん。無理は絶対にしないけど。ああ、そうだ、スイミングのコーチのほうにも、事情説明しなきゃだなぁ・・・今電話では詳しいこと言ってないから。きっと笑われるわ、また^^;

 

ところで、今回のように、豪州で救急車を呼ぶと60オーストラリアドル(6万くらい?)かかる。請求書がそのうち届くそうだ。代理店の海外旅行保険に入っておいて良かった・・・。代理店の保険に入っていたので、対応がとても素早く、助かった。